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雑記ブログ「Full ThЯottle(フルスロットル)」へようこそ!
男のロマンを追い求めるトロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です!
クルマに乗って出かけようとしたら、突然エンジンが始動しないといった経験はありますか?
エンジンが始動しない原因はいくつかありますが、その原因の一つとしてバッテリー上がりがあります。
急なバッテリー上がりに遭遇するとどうしたらいいか分からずに、慌ててしまいがちですが安心してください!
この記事ではバッテリーが上がってしまった際の対処方法やブースターケーブルのつなぎ方をご紹介していきます。
今回この記事をアップしました私のことについて、もっと知りたい方はぜひ自己紹介記事をご覧ください。
それでは Here We Go!
- 急なバッテリー上がりで困っている人
- 万が一の不測の事態に備えたい人
- ブースターケーブルのつなぎ方を確認したい人
目次
バッテリー上がりを確認する方法
バッテリー上がりかどうか確かめるには、エンジンを始動させるのが最も簡単な確認方法です。
エンジンを始動させた際にセルモーター(エンジンを始動させるモーター)が回らない、あるいは回しても力なくカチカチと音だけ聞こえる場合は、バッテリー上がりの可能性が高いです。
エンジン始動を試みた後に、電装品の作動を確認してみて下さい。
キーを挿せばエンジンは始動しなくてもライト類やワイパーなどは動くはずなので、もし作動しない場合はバッテリーに原因がある可能性が高いです。
バッテリーが上がってしまったときの対処方法
ジャンピングスタート
バッテリーが上がってしまってエンジンが始動できない場合は、ジャンピングスタートという他のクルマから電気を分けて貰うことでエンジンを始動させることが可能です。
救援車には故障車と同じ電圧のクルマが必要です
- 故障したクルマと救援車を近づけエンジンを停止して両方のボンネットを開けます
- ライト類やエンジンキーがOFFになっていることを確認します
- 故障したクルマと救援車にそれぞれブースターケーブルをつなげます
- AT車はパーキング、MT車はニュートラルになっている事を確認後、救援車のエンジンを始動させます
- しばらく(5分ほど)そのまま充電する
- アクセルを踏んでエンジン回転数を少し高く(1,500~2,000回転くらい)保ちます。
- 故障したクルマのエンジンが始動したら、ケーブルはつないだ順番とは逆の順番で取り外します。
- 故障したクルマのプラス端子
- 救援車のプラス端子
- 救援車のマイナス端子
- 故障したクルマのマイナス(端子ではなく、エンジンの金属部分など)
引用:JAF|クルマのバッテリー上がりと応急処置 https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-trouble/subcategory-support/faq267
ハイブリット車はクルマの構造上、他のクルマのバッテリー上がりを救援することは出来ません
ジャンプスターターを使う
ジャンプスターターとはジャンピングスタートを他のクルマがいなくても出来るようにするカー用品のことです。
- ジャンプスターターについている赤いケーブルをプラス端子、黒いケーブルをマイナス端子に接続して、ジャンプスターターの電源をONにします。
- 1分ほど時間を空けてから、エンジンを始動させてみます。
- エンジンが始動したら、ジャンプスターターの電源をOFFにして、黒いケーブル、赤いケーブルの順に取り外します。
- 他のクルマから電気を分けて貰うと同様に、しばらくエンジンを始動させて状態にしてバッテリーに蓄電させます
ロードサービスを呼ぶ
近くに救援車がいなかったり、ジャンプスターターを持っていない場合には、大人しくロードサービスを呼びましょう。
ロードサービスは一般的には電話で依頼することが出来ます。
加入している保険会社のロードサービスの場合は無料で対応してくれる場合もありますが、有料の場合は費用に目安として1万円前後+高速料金(使用する場合)になります。
バッテリー上がりの原因
予期せぬバッテリー上がりを防ぐためにも、主な原因を知っておく必要があります。
ライト類の消し忘れ
バッテリ上がりの原因としてよく耳にするのが、このライト類の消し忘れです。
特に半ドアなどを知らせてくれるルームライトを付けたまま消すのを忘れてしまって、バッテリーが上がってしまうことが多いです。
ライト類はバッテリーに蓄電された電力によって点灯する仕組みです。
エンジン停止後に点灯し続けると、バッテリー内の電気が供給され続け、バッテリー上がりの原因になります。
停車中のエアコン使用
クルマのエアコンは電力を大量に使用します。
電気をバッテリーに蓄電できない停車時に長時間使用すると、バッテリーにかなりの負担がかかりバッテリーが上がる原因となります。
運転する頻度が少なすぎる
バッテリーはクルマが走行することで、電気が蓄電される仕組みです。
クルマは走行していなくてもバッテリーからは少量の電力が放電され続けています。
そのため、クルマの運転する頻度が少なすぎるということもバッテリー上がりの原因となります。
ジャンピングスタートはあくまで応急処置
ジャンピングスタートやジャンプスターターを使う対処方法はあくまで「応急処置」に過ぎません。
せっかくバッテリー上がりの状態から復帰したとしても、バッテリーの電圧は低いままです。復旧後は最低でも30分以上クルマを動かすようにして下さい。ジャンピングスタート直後にエンジンを停止させると再始動出来なくなる可能性があります。
バッテリー上がりが起きたということは、バッテリーの寿命が近づいているサインでもあるので、エンジン再始動後は速やかに近くの自動車整備工場などで専門家の方にクルマを見て貰い、必要であればバッテリーの交換をおこなって下さい。
まとめ
バッテリー上がりは走行不能に陥るため、他のクルマの進路を塞ぐなど事故に繋がる大変危険な故障となります。
不測の事態にならないように、日頃からバッテリーの点検をおこなうことが大切になります。
万が一不測の事態になった時に備えてブースターケーブルやジャンプスターターをクルマに積んでおくことやJAFに加入しておくと安心です。
次回の記事でお会いできることを楽しみにしています!
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