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雑記ブログ「Full ThЯottle(フルスロットル)」へようこそ!
男のロマンを追い求めるトロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です。
この度は私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。
この記事にたどり着いたということはおそらくクルマのヘッドライトでお困りでLEDへ交換を検討されているのではないでしょうか?
夜の道を走行する際にヘッドライトの選択は重要です。
この記事ではLEDヘッドライトへの交換を検討されている方々へLEDヘッドライトのメリットをご紹介していきます!
今回この記事をアップしました私のことについて、もっと知りたい方はぜひ自己紹介記事をご覧ください。
それではHere We Go!!
- ハロゲンライトやHIDライトを現在使用している人
- LEDライトに交換することを迷っている人
- 夜間走行時に見えづらく感じている人
LEDはヘッドライトのメリット
LEDライトは小糸製作所が開発致しました。
LEDライトが普及し始めたのは2010年頃になります。それ以降はどんどん進化していき、明るさとコストが格段と進歩していきました。
当初はハイブリッド車や電気自動車への使用を想定していましたが、消費電力が小さいことから現在では、一般的なガソリン車にも装着されています。
HIDより明るい
昔のLEDライトはそれほど明るくは無かったので、LEDライトはポジション灯やナンバー灯にしか使用していませんでした。
しかし、近年になり消費電力1W以上のハイパワーLEDが登場して、流せる電流が多くなったことにより10000ルーメン以上の光を放つ製品も出てきました。
これにより、LEDライトは点灯した瞬間に最大光度が得られて、HIDライトよりも明るいというメリットを手に入れたので夜でも明るく運転することが出来るようになりました。
エネルギー効率の良さ
LEDライトはハロゲンライトやHIDライトに比べると圧倒的な効率性を発揮致します。ハロゲンライトが約1割~2割、HIDライトが約3割~4割ほどのエネルギーしか光に変換できないのに対してLEDライトは約9割のエネルギーを光に変換することが可能です。
これは、LEDライトは光を生成させる際に発生する熱量が少ないの対してハロゲンライトやHIDライトはフィラメントやアークを高温に加熱することで光を生成するので、非常に多くのエネルギーが熱として失われてしまうためです。
消費電力が少ないので、バッテリーへの負担も少なく、最終的にはバッテリーを長持ちさせることに繋がるため節約になります。
寿命が長い
LEDライトは寿命が長く、ハロゲンライトよりも長持ちするのもメリットの一つです。寿命はハロゲンが約2年、HIDが約3~5年、LEDは約15年となります。時間としては約10,000時間以上使用が可能です。
取り付けて15年使用出来るということは新車から廃車になるまで交換が必要ない計算になります。そのため、球切れによるバルブの交換をする必要がないため、コスト削減にも繋がります。
選定するポイント
ヘッドライトをLEDライトへ交換する際には、最初にライトを選定する必要があります。しかし、その際に色々な専門用語が箱には記載されており、何を指しているか分からない事も多いと思います。
なんとなくで選定してしまうと、前よりも見づらくなることもあり得るので注意が必要です!
バルブ規格
バルブとは簡単にいうと電球部分を指します。ヘッドライトで使用されているバルブは基本的には5種類あり、車種によって適合が違います。
- H4:ひとつのバルブでハイビーム/ロービムが切り替わるタイプ
- H9 HB3:ハイビームで使用されることが多いタイプ
- H11:ロービームやフォグランプに使用されることが多いタイプ
- HB4:ロービームに使用されることが多いタイプ
ここで注意して頂きたいのが純正でHIDライトを装着している車種だと上記5種類以外にも種類が存在します。
- D2:明るさを増す性質を持つ水銀を使用しているバルブ
- D4:水銀フリーのため環境に配慮したタイプ。D2に比べると若干明るさが落ちます
D2Rなどの末尾に「S」「R」「C」といったアルファベットが付くタイプがあり、こちらは「S」プロジェクターヘッドライト用、「R」プロジェクター以外で使用、「C」シェードの取り外しが可能なため両方に対応といった意味になります。
純正HIDライトからLEDへ変更することも可能で、交換するためのキットが販売されています。
純正バルブと同じ規格を選ぶようにしましょう!
ルーメン
ルーメンとはライトの発する全方向の光の総量を表わしています。
ここではこの全方向という言葉がポイントになってきます。
それは実際にクルマへ装着した際に、バルブから発せられた光が全て地面に届くわけではないという事です。
つまり、配光(リフレクターで反射させたり、プロジェクターで集光させたりすること)がしっかり出ていないと、ルーメンの数値が大きくても路面に届く光は少なくなるので、かえって暗くなってしまいます。
ルーメン値が高い=明るくなるとは一概に言えないので注意が必要です
ケルビン
ケルビン(K)とは色味を表わす数値となります。
数値が低いほど赤みが増し、高くなれば青味が増して光量は落ちていきます。
太陽光の白色は5000K~6000Kにあたります。
ケルビン数は車検にも大きく関係しており、ケルビン数が低すぎたり、高すぎたりすると車検に通らない可能性があります。
ヘッドライトは4000~6000K、フォグランプは3000~6000Kの間で選ぶと良いと言えます。
実際には検査員の判断になるため確実な数字はなく、あくまでボーダーラインということを覚えていて下さい
ケルビン数を上げることで光の色味は白色になっていくので見やすくなりますが、雨の日では逆に光が雨で分散されてしまい見づらくなるため注意が必要です。
まとめ
クルマのヘッドライトは夜間走行する際に進行方向を照らすほかに、他の車両や歩行者、自転車に対して自車が近づいていることを知らせるためにも必要です。
LEDライトはハロゲンライトやHIDライトよりも明るいので当然視界が良くなります。そのため、通行人やガードレールなどが見やすくなります。その結果、事故を起こすリスクを少なくすることが出来ます。
夜間走行は昼間走行に比べて死角も多く、他の車両も少ないことから速度も出がちになるので、危険を早く発見するためにも視界を良くすることが非常に重要になります。
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしています!
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