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雑記ブログ「Full ThЯottle(フルスロットル)」へようこそ!
男のロマンを追い求めるトロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です。
この度は私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。
6月になると梅雨の季節になってきます。
梅雨は雨の日が多くなってくると困るのが、外に干すことが出来ない洗濯物です。
洗濯ものを部屋干しするにあたり、役に立つのが除湿機です。
この記事では除湿機の種類とおすすめの除湿機をご紹介していきます。
今回この記事をアップしました私のことについて、もっと知りたい方はぜひ自己紹介記事をご覧ください。
それではHere We Go!
- 除湿機の購入を検討している人
- 部屋干しをする機会が多くて困っている人
目次
除湿機の種類
除湿機には主に3種類あります。
「コンプレッサー式」「デシカント(ゼオライト)式」「ハイブリット式」です。
登場した順番は「コンプレッサー式」➤「デシカント(ゼオライト)式」➤「ハイブリッド式」になります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを見てみましょう!
空気を冷やす事で除湿するコンプレッサー式
コンプレッサー式はエアコンと同じ方法で除湿をおこないます。
空気は室内の温度が高いほど、保持することが出来る水分量が多くなります。除湿機が室内の空気を吸い込み、その空気を冷やすことで空気中に含まれる水分を追い出します。その後、水分を取り除いたサラサラになった空気はまた室内に戻されます。
追い出された水分は水となり、排水タンクに溜まっていきます。コンプレッサー式はこの流れを繰り返すことで室内の湿度を下げていきます。
- 気温が高い時期に威力を発揮する
- 電気代が抑えられる
- 室温の上昇が2~6℃位に抑えられる
- ヒーターを使用しないため、部屋が暑くなりにくい
- 運転音が大きい
- 冬の低温時期では熱交換器に霜が付いて除湿機能を発揮しにくい
- 本体重量が重たい
ゼオライトに水分を吸着させるデシカント(ゼオライト)式
デシカント式は除湿機が室内の空気を吸い込み、吸水性の良いゼオライト(乾燥剤)に空気中の水分を吸着させて、サラサラな空気をまた室内に戻します。吸着した水分は、除湿機内のヒーターで温められて高温高湿の空気となり、熱交換器に移動してそこで冷やされて水となります。
コンプレッサー式は空気を冷やして水分を取り除いているのに対して、デシカント式は乾燥剤に水分を吸着させることで水分を取り除いています。
- 小型で持ち運びが楽ちん
- 稼働音が小さい
- 冬でも除湿機能が落ちない
- ヒーターを使用するため室温が上昇してしまう
- 消費電力がコンプレッサー式と比べて2~3倍と大きい
コンプレッサーとデシカントの両方を兼ね備えたハイブリッド式
ハイブリッド式はコンプレッサー式とデシカント式の2種類のメリットを組み合わせて、それぞれのデメリットを克服した方式です。
梅雨・夏に強い「コンプレッサー式」と秋・冬に強い「デシカント式」の運転比率を自動的に切り替えて優れた除湿能力を発揮します。天候や季節に関係なく、常に最適なバランスで運転をおこなうため、1年中無駄な電気も抑えることが可能です。
- 1年中パワフルに除湿することが出来る
- バランスよく運転するため無駄な電気代を抑えることが出来る
- コンプレッサー式とデシカント式より本体価格が高い
- 本体サイズが大きくなりがち
我が家でもハイブリッド式の除湿機を使用しています!
洗濯物を干すときに除湿機を使用した方が良い理由
衣類を早く乾かせるためには、衣類の周りの湿度を下げることが重要で、除湿機を使用すると効率的に乾燥が可能です。
洗濯物は「布に含まれている水分が空気中に蒸発する」ことで乾き、洗濯物の水分が蒸発するにつれて、洗濯物の周辺の湿度が上昇します。湿度が高いままだと洗濯物の水分が蒸発しないので乾きません。
そこで有効なのが今回ご紹介してます除湿機になります。洗濯物から蒸発した室内の湿気を回収して、乾いた風を当てることで素早く乾かすことが可能です。
扇風機やサーキュレーターを衣類乾燥で使う人もいると思います。パナソニックでは衣類乾燥除湿機と扇風機でどちらが早く部屋干し衣類を乾かすことが出来るか実験し、その結果を公開しています。
実験室の温度を20℃、湿度70%に設定して約4kgの洗濯物を部屋干し。「自然乾燥」「扇風機」「衣類乾燥除湿機」の3パターンで実験したところ、衣類乾燥除湿機の乾燥スピードがダントツという結果が出ています。
部屋干しでもカラッと乾く! なぜ除湿機が有効かパナが解説|https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/topic/topic/1414154.html#8_l.jpg
おすすめはハイブリット方式
コンプレッサー方式とデシカント方式のデメリットを帳消しに出来るのがハイブリット方式です。年間を通して高い除湿効果を得ることが出来ますが、共用パーツが少ない2種類の方式を内蔵するためには、ボディが大きくなってしまうので価格が比例して高くなるデメリットを抱えていました。
そのため、ハイブリッド方式は長い間大きなシェアを持つことがありませんでした。しかし、衣類乾燥が除湿のメイン用途となった今では状況が変わっています。
今の除湿機のトレンドは夏場に強いコンプレッサー式か年間を通じて威力を発揮するハイブリッド式が中心となっています。
ハイブリッド式除湿機のおすすめ機種
SHARP CV-PH140
「プラズマクラスター25000」を搭載したハイブリッド式除湿機になります。広角ワイドルーバーで広範囲に干した洗濯物にもしっかり風を届けてスピード乾燥を実現出来ます。本体に残った水分を乾燥させる「内部乾燥」を搭載しています。
- 2022年 3月発売
- 除湿能力(木造):14畳
- 除湿能力(鉄筋):28畳
- タンク容量:3.6ℓ
パナソニック F-YHVX120
独自の「ハイブリッド方式」で大量の洗濯物も1年中スピード乾燥出来る大容量スタンダードタイプの除湿機になります。「コンプレッサー方式」「デシカント方式」のいいとこ取りで気温に合わせて2方式のバランスを自動的に切り替えて1年中強力な除湿力を発揮します。「ナノイーX」が部屋干しの臭いを素早く抑制します。
- 2022年 5月発売
- 除湿能力(木造):11畳
- 除湿能力(鉄筋):23畳
- タンク容量:3.2ℓ
アイリスオーヤマ IJH-L160-H
最大除湿能力16ℓ/日で急ぎの洗濯物もすぐに乾燥できるハイブリット式除湿機になります。乾かしたい方向に向けて広範囲に衣類乾燥が可能です。水タンクが4.5ℓと大容量のため、水捨て回数が少なくて済みます。環境湿度ランプを搭載しており、部屋の湿度状況を5段階で表示して知らせます。
- 2023年 5月発売
- 除湿能力(木造):14畳
- 除湿能力(鉄筋):28畳
- タンク容量:45ℓ
まとめ
除湿機は洗濯物を部屋干しする人にとっては、必要性が高い家電と言えます。除湿機を使う際は、除湿可能な面積より狭いスペースで集中的に使用すると除湿能力が高まります。例えば、お風呂場に洗濯物を干して換気扇を回しながら除湿機を使うと衣類の乾きが早くなります。
梅雨の季節は雨が多くなるので、部屋干しの機会も多くなります。部屋干しは臭いなど気になることが多いので、是非除湿機をこの際利用してみる事をおすすめします。
次回の記事でお会いできることを楽しみにしています!
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