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雑記ブログ「Full ThЯottle(フルスロットル)」へようこそ!
男のロマンを追い求めるトロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です。
この度は私のブログへお越し頂きまして有難うございます。
アラフォーになってくると老後に向けて資産形成が必要になってくる頃です。資産形成でまず頭に浮かぶのが投資だと思います。
しかし、一口に投資と言ってもさまざまな投資があります。
数ある投資の中で「暗号資産」について興味を持たれたので、このブログに辿りついたのだと思います。
これから始めたいと思っている人へ暗号資産に関する、今さら聞けないような事やおすすめの暗号資産銘柄を紹介していきます。
今回この記事をアップしました私のことについて、もっと知りたい方はぜひ自己紹介記事をご覧ください。
それではHere We Go!
- 暗号資産に興味がある人
- 暗号資産はどこで売買出来るか知りたい人
- おすすめの暗号資産を知りたい人
目次
暗号資産は実際に稼ぐことが出来るのか?
暗号資産は実際に稼げるのかみなさんは知りたいところだと思います。
暗号資産市場はまだ比較的新しいものであり、成熟段階には達していません。その結果、今後も大きな市場に成長する可能性は高いと考えられています。しかし、成熟度が低い市場は価格の急激な変動をもたらすことがあり、これは潜在的なリスクとリターンを意味します。
実際に2021年9月に世界で初めてエルサルバドルがビットコインを法定通貨として採用したところ、同年11月には過去最高値の1Bit=740万円を記録するほど大きく跳ね上がった経緯があります。
つまり、今後暗号資産がさまざまな金融サービスと業務提携することで、価格が跳ね上がる可能性を秘めているということです。
まずは第一歩として暗号資産について知ることから始めていきましょう!
暗号資産について
暗号資産とはブロックチェーン技術を使用した新しい電子マネーの総称です。従来の電子マネーとの違いは取引や残高を記録するホストコンピューターが存在しない点です。
この結果、取引を仲介する銀行やカード会社を経由せず、インターネット上でユーザー同士が直接「お金」をやり取りすることが可能になりました。
お金といっても円やドルといった法定通貨のように国家が価値を保証しているわけではありません。
暗号資産の取引はオンライン取引所でおこなわれます。取引所にアカウントを作成して、暗号資産を購入・売却することが出来ます。
暗号資産の種類
暗号資産は今では15,000種類以上ある(※2023年4月時点)と言われており、今もなおその数が増えています。15,000種類以上もある暗号資産は、全て同じ機能を持っている訳ではありません。暗号資産と言えばビットコイン(BTC)を連想される方も多いと思いますが、ビットコイン(BTC)とその他の暗号資産はどれも差別化されて作られています。
暗号資産には「ビットコイン」「アルトコイン」「草コイン」の3種類に分けることが出来ます。アルトコインとはビットコイン以外の暗号資産を表わす名称です。草コインはアルトコインの中でも時価総額や知名度が低い比較的マイナーなコインを指します。
おすすめの暗号資産を紹介
暗号資産は数多くありますが、その中でおすすめの暗号資産をいくつか紹介します。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは2008年にサトシ・ナカモト氏が発表された論文に基づいて、ブロックチェーン技術を使用した中央管理者のいないデジタル通貨として、2009年に世界初の暗号資産として登場しました。
- ブロックチェーン技術が採用されている
- 中央集権型で管理されていない
- 発行枚数が2,100万枚の上限がある
ビットコインを持つメリットとしてまず挙げられるのが、暗号資産の中でも世界で最も流通しているため、多くの取引所やサービスで取引されています。日本だけではなく、世界中で利用できるグローバルな通貨であることです。
ビットコインは、プロトコル(通信のルール)によって、2,100万枚までと上限が設定されています。しかし、その上限に達するまでは、誰でも自由にビットコインを購入したり、売却したりすることができます。
デジタル通貨なため、スマホ1つで手軽に決済が出来て安全性にも優れています。
2024年1月10日に米証券取引委員会(SEC)はビットコインを運用対象とする上場投資信託(ETF)の上場申請を初めて承認しました。
それにより個人投資家や機関投資家が暗号資産にアクセスしやすくなり、投資家層の拡大が期待されています。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)とは、人の手を介さずに契約内容を自動実行できるスマートコントラクトや契約内容の改ざんを防ぐブロックチェーン技術などが備わったプラットフォームのことです。
- 送金スピードが速い
- 発行上限が決まっていない
- DeFiやNFTへの活用など高い汎用性
イーサリアムの特徴はまず送金のスピードの速さです。イーサリアムの送金速度は約15秒で約10分かかるビットコイン(BTC)と比較するとかなり速いことが分かります。
一般的な海外送金には1営業日~5営業日ほどかかるため、送金手段としてもイーサリアムは注目されていくことが見込まれます。
次にイーサリアムの大きな特徴としては発行上限が決まっていないことが挙げられます。イーサリアムの運営側が供給量を制限する「バーン(焼却)」をおこなう事で、希少性と価格の安定を担保しています。
イーサリアムはさまざまな分野や業界に応用できる柔軟性があります。例えば、金融、不動産、ゲーム、アート、社会貢献など、イーサリアム上で構築されたプロジェクトやサービスが数多く存在します。
DeFiでは金融機関のシステムや人員コストを削減できることから、企業などからニーズが高い傾向にあります。また、近年では取引が増加しているNFT(Non Fungible Token)の共通規格として採用されており、NFTを使用したゲームが一般層に広がってきています。
リップル(XRP)
リップル(XRP)とは、米リップル社が開発した金融決算・送金システムです。国際送金に特化した暗号資産で2012年より発行が開始されています。
- 「Ripple Inc」によって管理と運営がおこなわれている
- 総発行枚数の1,000億枚がすでに発行済み
- ブリッジ通貨としての機能を持つ
中央集権的な管理者を持っていないビットコインなどの暗号資産とは違い、リップルは発行元であるリップル社が管理・運営をおこなっている中央集権的な暗号資産となります。
上限1,000億枚分をすでに発行済みで、そのうち過半数を超える630億枚をリップル社が保有しています。ただ、その状態だとリップル社の裁量で価値をコントロールできてしまうため、2017年にリップル社は自社保有分の約90%を中立な第三者の元でロックアップして自由に売買出来ないようにしています。
リップルは送金速度が非常に速く、手数料も安いことがメリットです。また、多数の金融機関や決済サービス事業者と提携しており、将来性が高く評価されています。時価総額ランキングでは、2024年1月現在で5位に位置しています。
リップルは他にも異なる通貨の橋渡しが出来る機能を持つ特徴もあります。例えば、日本円をドルに替えて海外へ送金しようとしたときに、リップルをブリッジ通貨として使い、「日本円をリップルにいったん換金」「リップルをドルに換金」という手順を踏んで送金すると、換金の手間は1つ増えますが送金にかかる時間とコストは大幅に削減することが出来ます。
私も少量ですがリップル(XRP)を保有しています!
どこで暗号資産は取引が出来るのか?
暗号資産は「取引所」で取引が可能です。日本国内で人気があるのは、「Coincheck」「DMM Bitcoin」「BITPOINT」などになります。本人登録を完了させると、さまざまな暗号資産を取引できます。
各取引所で取扱い銘柄が異なりますので事前に、登録する取引所にて取引したい銘柄を取扱っているか確認が必要です。
取引所の他に暗号資産を売買できる場所として「販売所」があります。取引所と販売所の違いは「暗号資産を誰とおこなうか」という点です。
販売所で暗号資産を購入する場合、販売業者が保有している暗号資産を購入する形となり、暗号資産を売りたいときには販売業者が定めたレート(価格)で売却してその差額が利益・損失になる仕組みです。
- 売買のシステムがシンプル
- 希望する金額の暗号資産を購入することが出来る
- 手数料や諸経費がかかる
- 販売所によって取扱い銘柄が異なる
一方取引所は暗号資産を購入する場合、取引所を利用しているユーザーから購入する形となりますので、ユーザー同士での取引がおこなわれます。取引板を通じて、同じ価格で購入したい人・売却したい人がいた場合に取引が成立して、交換業者に仲介手数料を支払う仕組みになっています。
- 手数料が安い、もしくは無料
- 初心者でも使いやすい
- 取引が成立しない場合がある
- マイナー銘柄が扱われにくい
まとめ
暗号資産は手軽に始められますが、始める前に注意事項があるので気を付けてください。あくまで投資は余剰金でおこなうようにしてください。生活費など必要なお金にまで手を付けてしまって、元本割れした際に生活を圧迫してしまい最悪は借金につながるおそれがあります。
最近では「必ず儲かる」といった詐欺も横行していますので注意が必要です。
投資の世界では「絶対」や「必ず」といったことは存在しません。都合の良い話には何か裏があるという事を常に肝に銘じていなければなりません。
暗号資産に関わらず投資はギャンブルとは異なりますので、キチンと仕組みやリスクなどを勉強することが重要になってきます。
また次回の記事でお会いできることを楽しみにしています!
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