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雑記ブログ「Full ThЯottle(フルスロットル)」へようこそ!
男のロマンを追い求めるトロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です。
この度は私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。
転職活動で選考時に肝になってくるのが、何と言っても転職回数ですよね…
転職に対するハードルが昔に比べたら下がったとはいえ、転職回数が多くなるにつれてマイナスに捉えられてしまうことが多いのが現実です。
そうした中で面接時に挽回できる退職理由や転職回数が多い人ならではの強みを紹介していきます。
今回この記事をアップしました私のことについて、もっと知りたい方はぜひ自己紹介記事をご覧ください。
それでは Here We Go!
- 転職回数が多くて悩んでいる人
- 転職回数は何回からが多いのか知りたい人
- 面接で転職回数が多いことを挽回できる退職理由を知りたい
目次
採用する側は何回目の転職から多いと感じているのか
リクナビNEXTが採用担当者にアンケート調査をしたところ、その人の年代にもよりますが3回目以降から気になる傾向が強いです。つまり、採用者側からすると3回目から転職回数が多いと感じてしまうので、転職回数が3回以上ある方は不利にならざる得ないことになります。
しかし、ちょっと待って下さい。まだ諦めるのは早いです!
下のグラフに目を向けて下さい。「転職回数が気にならない」という回答をされている方も約15%を占めているので、「転職回数が多い」=「転職が出来ない」と一概にも言えません。
海外では転職回数が多い事が当たり前になっています。
リクナビNEXT | https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/5883/
転職回数が多いことに悩んでいて、なかなか転職への一歩が踏み出せない人は転職サイトへ登録することをオススメします!
転職サイトに登録して求人を眺めているだけでも、色々な求人を知る機会になるので、まずは登録だけでもすることをおすすめします。
転職回数が多いことの強み
転職回数が多いと聞くとネガティブなことばかり浮かんできそうですが、実は転職回数が多いことで得られるメリットもあります。このメリットをアピールすることで転職活動を有利に進めていきましょう。
海外では転職することは当たり前で「転職出来る=優秀」と考えられています
経験の豊富さやスキル・知識の習得
転職回数が多いと異なる業界や多様な経験を積む機会が増えます。異なる業界に転職した場合などは、その業界の特有のスキルや知識を必要とされるため、スキルの幅が広がり多様な能力を身に付けることが出来ます。
経験の豊富さも1社しか経験がない人と仮に5社の経験がある人ではかなり異なってきます。
例えば新卒で入社して、その会社しか知らないという生え抜きの社員が当たり前のことだと思い込んでいることが実はその企業・業界だけの特徴だったということはよくある話です。
視野を広げて客観的に物事を捉えることが出来ることは大きなメリットといえます。
それぞれ異なる会社で様々な経験や専門的な知識やスキルを得ることで、転職における自分の市場価値を向上させることに繋がり、将来のキャリアにおいて大きなアドバンテージとなります。
多様な人脈の構築
転職回数が多いと異なる職場や業界で、新たな出会いの機会が増えます。職場での同僚や上司、仕入先や顧客との交流は自身の人脈が広がり、様々な貴重な情報や知識を得ることが出来ます。
人脈はビジネス上での成功において重要な役割を果たすことが多く、異なる企業や業界の人々との交流は新たなビジネスチャンスや共同プロジェクトの可能性を広げることにつながります。
面接時に転職回数を指摘されたとき
面接をしていると転職回数について細かく根掘り葉掘り聞いてきては、回数が多いことを説教してくる面接官が中にはいます。
そういうときは心の中で「うるせぇー!」と叫んでニコニコ笑っておきましょう。
確かに応募者の転職回数が多かった場合、理由を確認したくなるのも分かりますし確認するなとは言いません。しかし、面接はお互いの「未来」について話し合いをおこなうべき場にも関わらず「過去」の話ばかりしていても正直意味が無いのと、もうどう頑張ったって過去は変えることは出来ないからです。
アラフォー転職は時間との勝負なので、過去にこだわっている企業はさっさと見切りをつけて、あなた自身の未来について魅力を感じて貰える企業を探した方が効率が良いです。
転職回数が多いことを挽回可能な退職理由
先ほどは転職回数が多いことについて説教をされたら「うるせぇー!」と心の中で叫んでくださいと書きましたが、面接である以上何も喋らない訳にはいきません。
そこで上手に挽回可能な退職理由をご紹介致します。
退職理由は、あなたの価値観やキャリアの方向性を示す重要な要素です。そのため、面接時には適切な前職(現職)の退職理由を述べることが求められます。
転職回数が多いことへ挽回する退職理由としては、あくまで前向きな理由での転職だったことを伝えることがポイントです。最後に転職回数が今まで多かったことを踏まえて、今後はじっくり1社に腰を据えて末永く勤めていきたい旨を伝えましょう!
転職の理由を「新たなスキルを習得するため」「より大きな責任の仕事をするため」「自分の価値観に合った企業を見つけるため」と具体的に説明することで、転職回数の多さを補うことができます。
ここであと一点強いて言うのであれば、「前向きな転職活動だった」ことを伝える際に、前向きに転職活動をおこなってきたが、正直失敗だと感じた転職もいくつかあったようなことを伝えるとGoodです。
挽回したいがためにやってはいけないこと
転職回数の多さを挽回したいがために、やってはいけないことがあります。
それはまず決して転職回数が多いことに対して、言い訳をしないことです。どうしても言い訳したくなるのは分かりますが、転職回数が多いことは変えられない事実なので、そこは素直に認めることが大事です。
退職理由についても実際のところ、ほとんどの人が人間関係や職場環境などが原因だと思いますが、自分を正当化したいがために、前職(現職)に対する不満や愚痴を理由として答えてしまうのはNGです。
また、転職回数を誤魔化したり、嘘を付くことも絶対にやってはいけません。その場では何とか誤魔化して内定までたどり着いたとしても、入社後に提出する書類等で必ずバレます!
まとめ
最近では転職回数が多い人々が増えています。これは、個人の成長やキャリアの変化を追求するための一つの手段として捉えられています。転職回数が多いことによって、様々な職場や業界で経験を積むことができ、幅広い視野と多様なスキルを身に付けることが出来ます。
転職回数が多くなってしまった背景は当事者にしか分からず、望んで辞めた訳じゃない方も大勢いると思います。しかし、転職回数が多いと採用側からは安定性や忍耐力に欠けると誤解されることがあるので、転職回数が多いアラフォー世代の方々は注意しながら転職活動を進めていく必要があります。
また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしています!
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